【オレンジ2個使用】ジューシーなオレンジケーキ 

◎材料 18センチ丸形1個分

バター 50グラム

ラニュー糖 100グラム

卵 3個→溶きほぐしておく

 

オレンジの皮 1個分→すりおろしておく。白い部分を入れないように注意。 

オレンジ果汁 1個分

バニラオイル 数滴(省いても可)

コアントロー 小さじ2(省いても可、オレンジキュラソーでもOK)

 

薄力粉 150グラム→ふるっておく 

 

オレンジのシロップ

オレンジ果汁 1個分

ラニュー糖 大さじ1

コアントロー 大さじ1(省いても可、オレンジキュラソーでもOK)

 

◎作り方

①18センチ丸形の内側にバター(分量外)を塗り、薄力粉(分量外)を撒いておく。

②ゴムベラで常温で戻したバター(それでも固ければレンジで8秒くらい追加して柔らかくする)にグラニュー糖を擦り交ぜる。

③卵を数回に分けて加え、よく混ぜる。が、分離するので、馴染むように混ぜれたらそれでOK。

④③にオレンジの皮とオレンジ果汁、コアントローを入れる。

⑤ここで180度にオーブンを予熱しておく。④に粉類を入れてさっくり混ぜたら、その生地を用意した丸形に入れる。

⑥オレンジシロップを焼いている間に作る。鍋にオレンジ果汁とグラニュー糖を入れ火にかけ、グラニュー糖が溶けたら火から下ろし冷めたらコアントローを入れる。

⑦焼けたら型からすぐに出し、フォークか竹串で穴をあけ、オレンジシロップを馴染ませる。  

 

【有名店ジェネリックタイプ】レモンどぶどぶのレモンケーキ

◎材料 15センチ丸形1個分 

-バター 50グラム

-グラニュー糖 50グラム

-卵 2個→溶きほぐしておく

-バニラオイル 数滴 

-レモンの皮→表面の黄色い部分だけすりおろしたもの。白いのまですりおろさない。

 

☆粉類→合わせてふるっておく

-薄力粉 120グラム

-ベーキングパウダー 小さじ1

 

☆レモンシロップ 

-レモン果汁 大1個分→大さじ4杯程度。余りをアイシング用にとっておく。

-グラニュー糖 45グラム 

-コアントロー 小さじ1~2→好みで 

 

☆レモンのアイシング  

-粉糖 40グラム

-レモン果汁 小さじ2

-コアントロー小さじ1前後→好みで

 

◎作り方

①15センチ丸形の内側にバター(分量外)を塗り、薄力粉(分量外)を撒いておく。

②ゴムベラで常温で戻したバター(それでも固ければレンジで8秒くらい追加して柔らかくする)にグラニュー糖を擦り交ぜる。

③卵を数回に分けて加え、よく混ぜる。が、分離するので、馴染むように混ぜれたらそれでOK。

④ここで160度にオーブンを予熱しておく。③に粉類を入れてさっくり混ぜたら、その生地を用意した丸形に入れる。

⑤160度のオーブンで38分から40分程度焼く。 

⑥焼いている間にレモンシロップを作る。グラニュー糖とレモン果汁、コアントローを混ぜる。混ざりが悪かったらレンジで10秒くらい温めて混ぜるとよい。

⑦アイシングも準備。粉糖とレモン果汁、コアントローを練るようにして混ぜる。固かったら、レモン果汁かコアントローを足して調整する。

⑧焼きあがったら、熱いうちに型から出し、フォークか竹串で表面に穴をあける。側面、裏側も丁寧にあける。

⑨熱いうちに刷毛あるいはスプーンでゆっくりとレモンシロップをかけ馴染ませる。

⑩シロップがケーキに吸収されたあたりでアイシングを刷毛で塗る、シロップの刷毛の水気を切ってそのままアイシングを塗って良い。上から均等にかける。 

⑪アイシングが固まったら完成。 

 

 

☆このケーキのコメント

レモンのケーキはフランスのガトーウィークエンドが有名ですが、もっと適当に作れたらなと思ってたら、先日行った大阪の有名英国菓子のお店でこのレモンケーキに出会い、衝撃的に風味がよかったので、作ってみました。型がない方は15センチの型を100均で買いましょう。あとで登場するチーズケーキもそれで作れます。

 

☆ポイント

薄力粉をエクリチュールにするとヨーロッパで食べた焼き菓子のような質感になります。バイオレットとか使うとふんわり優しくなります。好みで使い分けてください。

バニラオイル、レモンの皮、コアントローは省いてもよいです。粉糖を結構使うのが特徴です。粉糖が足りなかったら微粒子グラニュー糖でも代用できます。→微粒子グラニュー糖はとても便利♪  

 

このブログについて 

初めまして、エンジニアのRです。

レシピをデジタル化するのを目的でこちらのブログを開設しました。

当面は特に反響もないと思うので、無料で公開しています。

 

〇Rの紹介 

お菓子作り歴は20年以上でエンジニアしてます♪

 

〇ブログのコンセプト

長年のレシピをアレンジしてジェネリック菓子で名店の味を楽しんだり、絶賛されたお菓子レシピを公開してます。

 

自分がふと食べたい時に隙間時間で作れる、コスパ最強のシンプルなお菓子のレシピがメインです。お菓子に対する情報、コメントなども残せたらと思います。

 

お菓子技術にブランクが出ても忘れずに世界のどこでも作れるような、そんなレシピを目指します。 

 

 

 

【有名店ジェネリックタイプ】カスタードプリン☆

〇材料 コーヒーカップ中サイズ8-10個分くらい 

【カラメルソース】

鍋にまず入れるもの

-上白糖またはグラニュー糖 90グラム

-水 大さじ2と3分の1(35cc)

 

別途

大さじ2と3分の1(35cc)

 

【プリン生地】

-牛乳 3と4分の1カップ(650cc)

-上白糖またはグラニュー糖 130グラム

-卵 大5個か中6個 →溶きほぐしておく

-バニラエッセンス 少々 

 

型に塗る為のバター 適量 

 

☆作り方

①バターを型の内側に薄く塗る。

②カラメルソースを作る。鍋にまず入れる砂糖と水を鍋に入れて中火にかけ、飴色になるまで煮詰める。数分で煮詰まるが、一瞬で焦げるので注意深く見る。飴色になったら、火からおろし別途用意した水を入れ、ゆすりながら緩める。水を入れたときはじくので気を付ける。

③熱いうちに、型に小さじ2分の1くらいずつ流し入れる。

④プリン生地を作る。鍋に牛乳と砂糖を入れ、加熱して、50度以下くらいまでにして砂糖を溶かす。熱くしてしまったら、少し冷ます。

⑤溶きほぐしておいた卵を④に混ぜ、濾したらバニラエッセンスを加えて、混ぜる。

⑥オーブンを140度に予熱スタートし、天板に流し入れるための50度くらいのお湯を用意する。お湯の量は適宜だが、1リットル前後。

⑦プリン生地を型に流し入れ、天板に置いたらお湯を天板に流し入れて、オーブンで40-46分蒸し焼きにする。竹串を刺して生っぽいものがつかなければ出来上がり。

⑧冷めたら冷蔵庫で冷やす。 

 

☆コメント

このプリンは神戸が本店の有名店のプリンにかなり似ている感じに出来上がる。

なんといっても材料費が安いし家にあるもので作れてコスパは圧倒的に良い。

 

〇注意点

カラメルソースは冷めると固くなって、型に流しにくくなるので、熱いうちに入れる。

濾す時に、目の粗さは重要。あまりに細かいので濾したり、何度も濾すと弾力のないプリンができるので、粗目の濾し器でざっくり濾すのがおススメ。 

焼きたては柔らかい。時間が経つと固くなるので、しっかり焼くともっと固くなるので注意。容器はあるもので作ってよいので、その場合蒸し焼きの時間を調整

 

 

 

【有名店ジェネリックタイプ】最強に美味しいシンプルなクッキー

◎材料 天板2枚分 

-バター120グラム

-砂糖(グラニュー糖) 150グラム

-バニラオイル 少々 

-卵1個→溶きほぐしておく

 

〇粉類→合わせてふるっておく

-薄力粉 300グラム

-ベーキングパウダー 小さじ1

 

☆作り方☆

①バターは白っぽくなるまでゴムベラで練り、砂糖を2~3回に分けて加え、更によく混ぜる。バターはレンジで少し柔らかくすると時短になる。

②①に卵を加えてよく混ぜバニラオイルを数滴加える。

③合わせてふるった粉類を入れ、切るように、練らないように混ぜる。多少生地がそぼろ状になる場合があるが、大丈夫。

④③の生地をラップで包み、1日以上寝かせる。30分寝かせてもよいが、味の良さを求めるなら1日以上がおススメ。

⑤オーブンを170度に予熱をセットし、寝かせた生地を打ち粉(薄力粉)をした台で麺棒で伸ばし、5ミリ厚さで型を抜いて、クッキングシートを敷いた天板に載せ、13-15分前後焼いてできあがり。

 

〇クッキーに対するコメント

兵庫の有名店のお花の形のクッキーの雰囲気に近い風味と味になる、クッキーです。誰にでも喜ばれるクッキーです。粉糖を使うとより近づけます。

とてもシンプルなので、材料を色々カスタマイズができます。美味しくするコツは生地を寝かせる時間を長くすることです。2,3日寝かせてもOK。味が断然違います。

焼きたては柔らかいが、時間が経つと固くなるので心配不要。

 

〇おススメの材料

小麦粉はエクリチュール、砂糖は微粒子のグラニュー糖、粉糖、またはキビ砂糖、バターは四つ葉発酵バター、カルピス発酵バター、ノルマンディーのAOCバターあたりがおすすめです。シンプルなだけに味がダイレクトに反映されます。